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かつ、と磨かれた床に低く靴音が響く。
冥界の王である牛魔王は、最小限に抑えられた照明の下、一人玉座で思索に耽っていたようであった。
薄暗い空間を迷いなく御前に進み出て頭を垂れる。
「お呼びでしょうか、父上」
声をかけることで、感情を含まない赤い瞳だけが動き、こちらをとらえる。
すべてを支配する冥王は、静かにたった一言だけを口にした。
「……ここに」
「はい」
簡潔に返事をして父上の傍らに立つ。
こうして呼ばれることはよくあった。
特に何かを命じられるわけではなく、ただ、側近く控えてその日を終える。
理由を尋ねたことはない。
父の命に、俺は理由を必要としない。
何より、こうして近くで強大な冥王の力を感じているのが、俺は好きだった。
焦がれてやまない、この美しい力。
それは俺の存在理由<レーゾンデートル>だ。
遙か4と交互に、散漫にうた☆プリプレイ中です。
Elements Garden(以下エレガ)愛してやまない岩城は当然発売を首とか毛とか長くして(毛はただの代謝だよ)待っていたわけなんですが。
ちょっと語る岩城とエレガの歴史。(スルー推奨)
銀のエクリプスで「音楽いいなあ」と思い、ガーネットクレイドルで完全に惚れて、CD「Elements Garden」の1と2を買う頃には完全に中毒と化し、思い返せばP・K・Oの好きな曲はかなりの割合で上松氏の手掛けた曲だということに思い至り、「岩城のやるゲームと聴くキャラソンは全部エレガが曲作ってくれたらいいのに」とか暴言を吐き始め、
「むしろエレガプロデュースで乙女ゲーとか作ってくんないかなあ、ミニゲームにキャラソンの音ゲーとか入ってるやつ!」
とか夢見ていたところ、公式ブログに『そんなゲーム作ってますよ』的記事が……!!
え?嘘マジこれ夢?どっきり?岩城を喜ばせて一体エレガに何の得があるの……!?
とかぐるぐるしてる間にオーディションソングCDが発売して。
どの曲も素敵過ぎてこの世の春を味わいました。
鳥海×エレガも聴けたし。
6人で歌ってるのも欲しいななんて思ってたらサントラに入ってたし。
流石上松さん(…がそうしたのかどうかは知りませんが)お気遣いの紳士…!
……えっと、なんですかこの先回り感。
読まれてるの?この単純な思考回路を。
そんな、岩城に気を使ってくださらなくても。(自分が眩しいよ岩城さん)
隠しはまだやってないんですが、アジアンテイストな彼には藤間仁が曲書いてくれてたらいいなって思ってたらそれもドンピシャだった。
しかもよかった。
キスよりすごいのはエレガです。
まちがいない。
そんなわけで。
夜が明けるまで音ゲーで遊んだりしています。
恋愛要素よりも『エレガの音楽で音ゲー』の部分に夢中です。
音ゲー部分収集のためにストーリー進めているような気すらしてきます。
キャラソンどの曲も好き。
いやいや、キャラクターも好きですけど。
龍也さんとか。龍也さんとか。龍也さんとか。(また非攻略対象キャラ!?)
だって龍也さんアイドルなのに喧嘩番長で学生時代に3メートルのクマ倒したとかかっこよすぎるよ…!
MORE龍也イベント!
まだ全員やってないのでぼちぼち頑張ります。
早くサザンクロスなワルツで夢に飛んだりしたいです。
しかし、制作に携わっている会社が普段はどちらかと言えば男性ユーザー向けのものを作ってらっしゃるところなので、全体的なノリにギャルゲっぽさとかを感じます。
あのシャイニーとかのカオス感とかが。
ああいうオチの所在すら不明なキャラって、あんまり女性向けのジャンルではみかけませんね。
Vitaminとかも結構飛ばしてますけど、アレは実は見た目や設定ほどにはキャラは奇抜じゃないし。
こういうところで好き嫌いが分かれちゃったりするとちょっと悲しいところですよね。
乙女が受け入れてくれてることを願ってます。
あとキャラデザとスチルの絵がだいぶ違うのとか 心 配 … !
岩城はカオスな方が好きなので、すごく楽しんでますけども。
むしろこういうサプライズは 大 好 物 です。
相棒にこのブログ作った時に、
「乙女ゲー用のブログ作ったんだ♪」
と報告したところ、
「エロゲーじゃなくて!?」
と目を剥かれたような人ですから。
…うたプリ、素敵なゲームだと思います。
ジョージ作詞の歌をもっと聴きたいです。(爆笑)
ていうか特別講師の6人兄弟ってエレガメンツですよね……!?
花シリーズ第2弾(?)
いえ、別にシリーズ化はしてないですが。
これもまあ、描いたのは父上と同じような理由です。
友人とたまたま道を歩いていたところ、すごい見事な紫陽花と出会いまして。
「この紫陽花すごいいい色だ……!!」
一目惚れでした。
数日後、デジカメ持って撮りに行くくらいには。
……ええ、全然表現しきれてないのが悔やまれますけども。
紫陽花って、どこにでもあるイメージの、あまり派手な花じゃないんですけど、何故か昔から好きです。
どれもいいですが水色のが好きですかね…。
淡い色に、葉っぱの緑が鮮明で。
雨なんか降ってるとまた風情もあるし。
梅雨時は心身共に不安定になる人が多い嫌な時期ではありつつも、常夏の日本に住みたいとかほざいている岩城からすると、夏を目前にしたこの時期はなんだか胸が躍るような感じがします。
まあ、雨といえば紅孩児だしね!!(結論それ?)
しかし冥界にはどんな花が咲いてるんでしょうかねー。
ずっと夜、なわけですから、地上と同じものはあんまり咲いてなさそうです。
植物は日光大事だし。
でも紅茶とれるし、食事もそうは変わらないみたいなので、「ちょっと地上のとは違うけど似たような花」みたいのが咲いてるのかも。気になるな。
冥界の背景資料がもっと欲しい…!(そもそも設定されてないと思うよ)
あー、そういえば、紅孩児って肩に上着?ひっかけてますよね。
本編の方のスチルにはなかったんで、「なくてもいいかな…」とか思ってたんですが、
……蓮咲伝のスチルには……描いてあった。
まあ、4コマなんかの時には省くとして(切り捨てた!)……イラストの時には、やっぱりいりますよね。
上着着てるところ見てみたい……。
天女の羽衣マフラー塗るのが結構楽しいです。