更新情報 ひっそりとオリジナル創作更新中(BL注意)
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突然ですがパラレル話をします。
別にお前の話いつもパラレルって言っても違和感ないくらい妄想捏造じゃん?という事実はひとまず置いておきまして。
今日の妄想は、学園とかそういう根本的な舞台設定のパラレルではなく、紅孩児というキャラピンポイントでのパラレルです。
先日、ふと紅孩児混血説を思いつきまして!
……紅孩児って、強いですよね。
自身の努力とか、あと妖怪は強さを分け与えたりできるらしいので父上が力をたくさんあげてるとか、理由はいくらでも思い当たるので別に強いことが不思議なわけではないのですが。
でも……そもそもの資質が高くなければ、やっぱり冥界ナンバー2とかにはなれないんじゃないだろうかとも思います。
その資質こそが父上に拾われた理由なのでしょう。
問題は、そんな高い資質を秘めた紅孩児が、父上に会うまで野放しだったということについてです。
出生にも謎が多いですよね。
VFBとかに父上が「血族はいない」みたいな書かれ方をしているところを見ると、妖怪に血というつながりがないわけではないらしい……。
血の繋がりがあるということは、遺伝があるということだと思うので、やはり強い妖怪の子供は強く生まれる場合が多いのではないかという仮説。
そして父上支配の冥界において、ダントツナンバー2の紅孩児。
前に書いた文章では、妖怪の生まれ方には二通りあって、濃い陰気からも妖怪が生まれることがある、みたいな設定を捏造しましたが、そして紅孩児はそのケースという設定にしましたが、
……もしも、両親がいた場合。
強さが美徳の冥界において、何の理由もなく捨てられていたというのは何となく違和感を感じる……。
父上のように親に殺されかけた(MY設定です)とかならともかく。
そうすると、親が紅孩児を生んだものの育てられない理由があった説が浮上します。
それらを総括して、
妖怪と人間の混血なのではないかと思ったわけです。
神と人間の子供は力が強い場合が多いですよね……!
動物(人間含む)も純血よりも混血の方が丈夫ですしね。
そしてその相手の妖怪が、普通の妖怪ではなかった場合。
そう…………それはまだSYKの世界に天界も冥界も地上界もなかったころの話。(話長くなりますか?)
最初に善神と悪神がいたとして。
悪神の生来の邪悪さを危惧した善神は、死闘の末悪神を封じることに成功。
善神が悪神を封じた場所が現在冥界といわれる場所になり、善神が住み、創造した世界が後に天界になりました。
善神はその後、釈迦如来というシステムを残して眠りについたとかなんかそういうどこかで聞いたようなよくある神話風の創世神話が根っこにあったとしてください。
その後天界は繁栄し、地上界を作り、世界は安泰……のようにも見えましたが。
悪神は封じられたとはいえまだ生きていて、しかも封印も時が経つにつれ多少の綻びができ、漏れ出した瘴気が妖怪を生み、冥界という世界が成立してしまった。
それが冥界の始まり。
……それで。
何故こんな神代の話を捏造したのかといえば。
紅孩児はその悪神と人間の混血、という設定を思いついてしまった、と。
そういうことですね。
まあ混血と言うよりは、人間の方は紅孩児を生むための器にされただけという感じですが。
紅孩児の生まれた理由は、厳重な封印の中未だ復活を目論む悪神の手駒として。
相手が人間でなければならなかった理由は、天界から警戒されている冥界よりも、地上界の方がノーマークだったから悪神が干渉しやすかった、とかそんな理由で。
力の強すぎる子供を産んだので母親はその時に死亡。
生まれ落ちるなり一人きりになってしまったものの、生命力の強さは神クラスですから問題なくすくすく育ち。
そして父上に拾われる紅孩児。
あたたかい(?)家族(?)に恵まれ幸せな(?)日々を送っていましたが。
ある時突然、悪神の電波により突然邪悪覚醒。
暴走紅孩児により冥界危機一髪。
しかし閻魔と牛魔が力を合わせて(共闘ドリー夢)なんとか紅孩児を取り押さえて元に戻します。
正気に戻って自分のしたことを聞いた紅孩児は、当然自分の存在に疑問を抱きます。
閻魔と牛魔が二人のときに、「あの紅孩児は一体何だったのか」という話になって、閻魔の
その昔神代の時代にこんなことがあったという伝承を読んだことがある。とか何とか言い始めて。
閻魔なりの紅孩児出生に関してのかなり事実に近い推測とかを展開して。
邪悪紅孩児になっている間に、悪神が多少自分の存在についてほのめかしているといいですね。
あ、邪悪紅孩児は自我はあんまりなくて、概ね悪神が操ってる感じで。
……で、その二人の話を紅孩児が立ち聞きするのはお約束……と。
独角ももちろん閻魔の護衛で傍にいますからその話を聞いていて。
その後はもう、
「俺はこの場所にいない方がいいのかもしれない。むしろあの話が本当ならば、そいつを倒せるのは自分だけだ……」
とか思っちゃった紅孩児が悪神の封印の場所に向かおうとするのを独角が止めたりすればいいんじゃないかな!!
独角が追いかけて肩をつかんで、
「お前一人で何とかなる問題だと思っているのか!」
「……何とかなろうとなるまいと、俺がここにいては父上のご迷惑になる。……まあ、倒せずとも再封印するにあたって、多少戦力を削ぐくらいはできるだろう」
自嘲気味な表情で独角の手を振り払って再び歩き出す紅孩児。
その背中を見送りながら、
「……だから、俺はお前のことが嫌いなんだ」
とか口の中で呟いて、
拳を握り締めて走り出して、
後ろから思いっきり紅孩児を殴る独角。
「ッ……!!貴様……何の真似だ!!」
「何の真似だはこちらのセリフだ!!お前のキャラでそんな殊勝かつシリアスな展開が許されると思っているのか!?」
「……何……!?」
「いつもはこちらの迷惑などお構いなしのくせに、こんな時だけ空気を読むな馬鹿が!!!!」
「独角貴様……!!」
そして低レベルな殴り合いに発展。
それを温かく見守る閻魔と牛魔。
「ふ……美味しいところを持っていかれたな」
とか言う閻魔に嫌そうな顔する父上とかで!
で、
自身の力の制御とかに苦しみつつ、悪神の毒電波に蝕まれつつも戦うダークヒーロー紅孩児のダークファンタジーが幕を開ける……と!!
長!!
幕を開けるまで長すぎだよ!!
しかも若干別人ぽいよ紅孩児!!
……と自分で突っ込みを入れつつも、こんな美味しい長編を誰かが描いてくれないかなあと夢見ています。
良くあるよねこういう設定。青年誌とかエロゲとかで。
いわきこういうのだいすき。
あ、神と人間の混血=神を倒すフラグですので。
ちなみに上記の茶番の最滾ポイントは、背中を見送りつつ「だから俺はお前のことが嫌いなんだ」と呟いてしまう独角です。
ほんと、こういう茶番大好き。
殴り合った後は勿論ボコボコのツラで大の字になって転がっていただきます。
『SYK ANOTHER STORY 零【ZERO】』とかそういうタイトルで是非プレイしたい!!!
乙女向けでもなければ男性向けにお色気シーンすらもない、何の需要もなさそうなストーリーですけど!!
岩城による岩城のための妄想なので仕方ないよね。
いや、でも、ラスボスが神レベルの強さなら、閻魔と牛魔が共闘してしかも限界バトルでも全然平気なわけですよ。
SYK本編では見ることかなわなかった史上空前最強バトルが見られる!!!
……………みたい…………!!!!!!
……そんな、岩城の夢と妄想の詰まったパラレル話でした。
別にパラレルじゃなくても、SYK本編が始まるよりずっと前にあった実話とかでもいいけど☆
邪神の☆プリンスさまっ♪な紅孩児いいなあ。
この話はフィクションのフィクションです。(そりゃそうだ)
紅孩児の妄想はやめられないとまらない。
邪神が好きすぎる岩城です。
いや、別に好きじゃないよ?邪神。いあいあ。
エレガの話。
ガーネットクレイドルPSPのサイトでエレガの次男三男さん方がコメント寄せられてて、「そうだよねガーネットクレイドルは音楽込みだよね!」って嬉しくなった。
むしろ音楽聴いたらこのゲームやりたくなる!
ガーネットクレイドルはゲーム自体もいいけど、エレガの音楽があるから更にいいのだ!
ガーネットクレイドルのBGMは本当に秀逸です!!
『イシュク・カリーズ~桜降る日に~』とか聞いてると涙出そうになる!!
苦しいくらい胸にキュンとくるメロディー……!!
愛していますエレガ!!
最愛は銀エクBGMだけどね!!あれも聴いてると涙出そうになる!すき!
拍手ポチッとありがとうございます!!
続きには拍手から頂いたメッセージへのお返事を……!
いつもありがとうございます!
>岩城捏造独角に滾ってくださった方☆
おおお……!!
あのような欲望とか妄想とか捏造とかしかない独角にあたたかいお言葉……!!
誇張表現じゃなく「ブログやってて良かった……!」とか思ってしまいました…!!
やはり独角の最滾ポイントは、すごい有能なのに上司に大変無駄な雑務をさせられてるところ、ですよね!
でも真面目だからつい上司のフォローに走ってしまう……、そして有能だからなんでも完璧にこなしてしまう……!!
そういう独角が、大好きです。(宣言されても)
かっこいい設定台無し独角鬼同盟同士で嬉しいです!
むしろ「俺の話を聞け!」くらいの勢いで通って妄想語っていただいても全然嬉しいので、ウザいなどと仰らずにかまってやってくださいませ☆
……もれなく自分の妄想トークがついてきても良ければ……ですが……!!
コメント送ってくださってありがとうございました!
おおお……!!
あのような欲望とか妄想とか捏造とかしかない独角にあたたかいお言葉……!!
誇張表現じゃなく「ブログやってて良かった……!」とか思ってしまいました…!!
やはり独角の最滾ポイントは、すごい有能なのに上司に大変無駄な雑務をさせられてるところ、ですよね!
でも真面目だからつい上司のフォローに走ってしまう……、そして有能だからなんでも完璧にこなしてしまう……!!
そういう独角が、大好きです。(宣言されても)
かっこいい設定台無し独角鬼同盟同士で嬉しいです!
むしろ「俺の話を聞け!」くらいの勢いで通って妄想語っていただいても全然嬉しいので、ウザいなどと仰らずにかまってやってくださいませ☆
……もれなく自分の妄想トークがついてきても良ければ……ですが……!!
コメント送ってくださってありがとうございました!
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