更新情報 ひっそりとオリジナル創作更新中(BL注意)
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5月5日のイベントでポスター用に作成したイラストです。
大きい絵はこちら
ちょっとくらいはカップリングっぽい絵を……!と思ってみたんですがどうなんでしょうか…。
同イベントで発行したペーパーの方にもちらっと書きましたが、紅孩児×玄奘は、まず玄奘が先に好きにならないと発展しないカプだと思うのです。
紅孩児には地上界の人間と同じような恋愛観とか絶対ないと思うし、そしてそこがこのカプのネックだとも思うので、そこを普通のラブにしちゃうと相手が紅孩児である意味が全くなくなってしまうんじゃないかと。
なので、描き手として一番考えなければならないのは、
どうやって玄奘を紅孩児に惚れさせるか
です。
……これが別に意外じゃないんですが難題で。
オフィシャルで玄奘が紅孩児にときめいていない以上、ゲーム中に出てきている紅孩児の中には玄奘が好きになるような要素はないということです。
でも岩城はアレで十分好きだからさ!
(リアルに玄奘の立場だったらもちろん好きじゃないとは思いますが)
……じゃあ玄奘はどうしたら好きになってくれる!?
そこをねちねち考えるのが大変であり一番楽しい作業だったりもします。
紅孩児が大好きなので、自分の思い描く紅孩児像を表現するために妥協できないあたりも結構障害だったリ。
「こういうシーンでこういう言葉をかけてくれたらときめくだろうが、しかし紅孩児だったら絶対にそうは言わない」ようなところを、物語のために捻じ曲げたりするのは絶対に嫌です。
あと、紅孩児が地上界の人間から見ると、冷酷な冥界の王子であるところは曲げたくないです。
そこ重要。
紅孩児が妖怪で、玄奘とは同じ価値観を持っていなくて、決して相容れない存在だとわかっていても好きになってしまう。
……定番だが燃える!!滾る!ときめく!
純情情熱熱血血潮が騒ぎやがる!!
そういう紅孩児×玄奘を描いていけたらと思っています。
ラブラブになるまでは大変だけど、両想いになったら紅孩児は意外に優しい?と思うんだ。
俺様なところは変わらなくても、決して気遣いの出来ない男ではないと思っているので。
自分が眩しいが故にサービス精神も旺盛だしね。
無駄な男前を発揮したりして玄奘様をドキドキさせてくれやがればいいと思います。
しかし蓮咲伝の道中記2の紅孩児……。
「さらいに来たわけではない、話をしたいだけだ」を繰り返しているのがむしろ変質者っぽいなって思った。
相変わらず父上の強制呼び戻しっぷりが気になって仕方ないよ。
紅孩児が信用ないだけ、という見方もできますが、ここはやはり父上の親馬鹿っぷりが発揮されたと見る方が正しいでしょう。
つか父上はたぶん紅孩児がまだすっごい子供だと思ってる。
出がけにハンカチの有無を確かめそうなくらいだ!
そんな駄目な親子が大好きだ!
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