更新情報 ひっそりとオリジナル創作更新中(BL注意)
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テレサの愛は……深いね……!
テレサがニコラスの部屋に連れ込まれる(ものすごく誤解を招く書き方)ところ、大好きです。
何がいいって、テレサがニコラスのいい人ぶりにすごい感銘を受けているところが…!
ニコラスの一人称『僕』にうっかり突っ込んだりしちゃうところとかたまりませんね!
「反応するのそこ!?」ってすごいうけた!!
若干引いた感じの反応だし。
延々と好意的解釈を続けるニコラスのいい人ぶりとかも大好きです。
あとこの辺は、テレサがニコラスにお茶を振る舞われてる間のキーファーを想像すると色々楽しいですよね。
こそこそちまちま裏工作をしていたのかと思うとなんか……かわいいなって。
窓が一斉に開くようにしたりとかね!
なんか、キーファーのそういう意外と地道な所がとっても好きだなと思います。
すごくストイックなんだよね……。
◆あの時のこと・3◆
テレサ「この時はドキドキしたなあ……。セリーナさんやニコラスがキーファーみたいに猜疑心が強くて疑り深くて他人を全く信用しないような人達じゃなくて本当によかったと思うよ」
キーファー「……お前は先ほど(※前回前々回参照)から、何か私に含むところでもあるのですか?」
テレサ「えっなんで!?私こんなにキーファーのこと大好きなのに!!」
キーファー「……………………まあ、そういうことにしておきましょうか」
テレサ「あ、ねえそういえば」
キーファー「今度は何ですか」
テレサ「舞踏会の時キーファーが持ってきたドレス、サイズぴったりだったけど、どうして私の服のサイズがわかったの?」
キーファー「……………………………………………目測です」
テレサ「本当に?」
キーファー「何が言いたいのですか?私が夜中にこっそりお前の部屋に忍び込んで体のサイズを測るような真似をしたとでも!?」
テレサ「そんなことしてたの!?」
キーファー「しているわけがないでしょう!!そんなリスクを冒さなくても適当な理由をつけて仕立て屋を呼べばサイズを調べるくらい造作もないことです」
テレサ「え、でも王宮に潜入する前に服を用意してくれた時も仕立て屋さんなんか来なかったよね?」
キーファー「特に調べる必要はありませんでしたから」
テレサ「ええー?じゃあ本当に目測なの?なんか納得いかないなあ…」
誘拐した時に抱えたり、罠から庇った時に抱きしめたりしているので、そしてキーファーは日頃からテレサばっかり見てるからサイズくらいわかっちゃうかなとか妄想した。
本当のところがどうなのかなんて知りませんが。
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