テレサ「ユージィンルートじゃないからって酷いよ……」
ユージィン「それはこちらのセリフですよ」


なんか気付けばうちのテレサ痛いキャラになってますね。
魔女っ子テレサ爆誕……。
いやでもまあ確実に発動してるんですけどね『チャーム』は。
一目会ったその日から……。



ユージィンとキーファーの微妙な関係が結構好きだったりします。
友情とかはないでしょうが、妙な親近感みたいなものはありそうですよね。
二人ともレヴィアス教の狂信者だし。

すごい私的な見解をさせていただくなら、家族や近しい人を手にかけることができてしまったユージィンやショナに対して、キーファーはほんの少しコンプレックスみたいなものがあるんじゃないかなとか考えてます。
すごく憎んでいるのに（むしろそうして特別な感情を向けているからこそ）どうしても家族というものを切り捨てることができないのがキーファーで。
ユージィンの方は逆に、そんなものをずっと背負って重荷にしたまま、それでもそれなりに思うがままの人生を送っているキーファーに一目置いているとか。
なんかそんな、互いに不本意な相互リスペクトを思い浮かべました。
うん、すっごい勝手な妄想だけど。



それにしても他の騎士団長たちのキーファーのイメージってすごい酷いよね。
まあ……実際酷いから仕方ないんだけど……。
テレサをさらってきたところを目撃された時もショナに「なにをするかわからない」とか思われてるし。
作中ではテレサ視点だし乙女ゲーだからそんなに非道な所は出てこないので、最終的に「口ばっかりの人」みたいなイメージを受けますけども。

ヤバかったのって御用聞きのところくらいじゃない？
あれはちょっと「ウワー！そんな男性向けな展開になってしまっていいんですかー！？」ってドキドキしたよ！（エロゲのやり過ぎだよ）
最終的に「俺達のヴィーナス」的な展開に落ち着いてそれはそれで岩城的には超おいしい感じでしたが。

……………………あの時点でキーファーはもうテレサに敗北宣言だもんね。
キーファーのフラグを無意識のうちに立てすぎなテレサが恐ろしいです。
キーファールートに入らないとかわいそうなくらいに共通ルートでのキーファー側のフラグはＭＡＸだ！！
思わず応援してあげたくなりますね……憐みや同情で☆（酷）