更新情報 ひっそりとオリジナル創作更新中(BL注意)
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迷惑ファミリー 見 参 。
川の字に滾りすぎて描いた。
後悔はしていない。
ちょ っ と、こんなのが横一列に並んでたら、担任の先生何も言えませんよ!
美しいターンをきめて職員室に脱兎のごとく逃げ帰りたい!
閻魔王は『本日は紅孩児の三者面談』との情報を(紅孩児本人から)得て、冥界学園(仮)に乗り込んでいます。
面談の時間にPTA会長牛魔がやってくると、教室の外で待機中の紅孩児と、何故か閻魔。
牛魔王「何故貴様がここにいる!?」
紅孩児「え?…父上、閻魔王様にお知らせしてはいけませんでしたか?」
牛魔王「………………… ( お 前 か 紅 孩 児 ) 」
将を射んとすればまず馬を射よ。
ええ基本ですね。
そして殴り合いに発展する前に、担任の先生がかなりビビりながら声をかければいいと思います。
しかし教室に入ってもこのムード。
紅孩児の『自慢の両親!』的な表情にげんなりしつつ、
……紅孩児の素行の話は置いて。
進路の話などすればいいと思います。
紅孩児、無駄に成績はいいと思うんだよね!
すごく、すごく無駄に。
だから「紅孩児君の成績ならどこでも入れます」って、そこは素直にそう言えると思うんだ!
駄菓子菓子。
閻魔王「ならばここはどうだ?確かこの学校には『オカルト研究部』があって、星の智慧派から譲り受けた『輝くトラペゾヘドロン』で這い寄る混沌の召喚を
牛魔王「貴様は我が息子をカルティストに育成するつもりか!」
閻魔王「こっちの学校の女子の制服は近隣でも人気があるそうだぞ」
牛魔王「そんなものは学校の選考基準として間違っている!!」
閻魔王「ならここのBL(ベル〇バティ)学園なんかはどうだ?全寮制だぞ。牛魔よ、そろそろお前も子離れしたほうが
牛魔王「……殺されたいのか……!!!」
……進路の話、むしろ 地 雷 。
冥王二人の言い合いが撲殺(なぐ)りあいに発展して被害甚大な教室で、
『つか、ご意見はご家庭でまとめてきていただきたいんですが……っ!!』
って遠い目になってる担任の先生に、
「おい担任、貴様も飲むか?フッ……俺様が直々に淹れた紅茶を飲めることを光栄に思え」
って、もはやこういうことは日常茶飯事なので(自分のことなのに)何も気にしてない紅孩児が、超・上から紅茶を淹れてくれるんじゃないかと思います。
先生はその紅茶を「ああ、ありがとう……」ってすすけた背中で受け取りつつ、
『辞表……書こう……』
って心に決めてるかと。
むしろ面談終わったら病院送りっぽいです。
ご愁傷様…。
紅孩児のクラスの担任、年に3回くらいは変わりそう。
主に、教師急病により。
このように紅孩児の学生妄想が止まらない罠。
『週刊冥界通信』の記事によれば、時には閻魔王が派手な車(フェラーリとか)で下校時に校門前に待機してて、紅孩児拉致って美味しい紅茶専門店とかに連れて行ってくれるそうです。
父上からの『今どこ!?』メールには閻魔が返信。
『今「パティスリー・バレンタイン」のティーサロンで紅孩児とティータイム中 BY閻魔』
…みたいなかんじで。
「うちの子になんばしよっとかー!」と怒り狂った父上が駆けつけるまであと3秒。(早)
父上が来てくれたら紅孩児はもうにこにこですよね……!
「普段はあまり甘いものは召し上がられませんが、父上も紅茶と一緒にケーキをいかがですか?ここのケーキはパティシエの中でも伝説とされている『ピンクの逆毛の男』がプロデュースしたことで世界的に有名な
とかキラキラした瞳で語られたら、いくら父上でも、息子の腕つかんで引きずって帰るなんてできそうもないYO……!
父上はそんな微笑ましい(?)二人を眺めて和んでる閻魔王に射殺しそうな視線を送りながら、渋々座ると思います。
……馬鹿……!!
そんな親子(閻魔含む)美味しすぎるんだよ……!!
上質のアールグレイ並の美味しさ!!
素朴な疑問 Q&A
Q.閻魔王様は暇なんですか?
A.仕事は全部独角に丸投げだから大丈夫だ
……ですよね!!
余談ですが紅孩児と担任のやりとり?を書いていたら、何となくVitaminXが脳裡をよぎりました。
ちょ っ と 紅孩児の担任になって奴にツッコミ入れたりしてみたいですね!
『紅孩児君がこんなに残念なのには、ご家庭に事情があるからだわ…!』って家庭訪問したり。
ええ、まあ、あるんですけど。
しかしトゥルーエンド迎えたところで、紅孩児が弱者をいたわる心を養えるとは思えないので、がっかりな感じですよね。
この一年間は一体……みたいな。
や、でもちょっと美味しいなこれ。
授業中に優雅に紅茶のお供にチョコフォンデュやってる紅孩児に突っ込んだりしたい!
紅孩児「フ……やはりチョコは紅茶によく合う」
担任「紅孩児君!今は授業中よ!ティータイムはせめて休み時間にやりなさい!」
紅孩児「何?まだ授業中だと?ではこのチョコフォンデュは早弁……いや早チョコ!?」
スルーorツッコミ
・スルー
担任「そうね……そういう言葉もあるかもしれないわね…。
(…今が授業中だということにすら気付いてなかったのね紅孩児君…)」
紅孩児「何だ担任、貴様もかのゴディバにも卸している最高級カカオのチョコフォンデュが羨ましいのか?まったく、浅ましい奴だ。しかしどうしてもというのなら、食わせてやらんこともないぞ」
担任「えっ、本当!?…じゃなかった!今は授業中です!早くそのフォンデュセットをしまって!」
・ツッコミ
担任「言いかえればいいというものじゃありません!というかチョコフォンデュがお弁当もないでしょ!早くしまいなさい!」
紅孩児「フン…情緒のない奴だ。そんなことだから、貴様の弁当はいつも家畜の餌のように貧相な献立なのだ。一度、俺様の最高級キヨウ・ケンシ=ウマイ弁当を食ってみるがいい」
担任「お気遣いありがとう……。お弁当の話はもういいから、そのティーセット一式もしまってね……」
………とかそういうスクールライフ!!(長いよ)
無駄に想像の翼がはばたきました。
崎〇軒のシ〇マイ弁当は美味しいですよね。大好きです。
Vitaminもいいですよね。瞬の台無しぶりが本当に大好きです。
……とめどない妄想は一端置いて。
前回の記事更新後にポチポチっと拍手ありがとうございました!
「え……それはPTA会長牛魔への拍手と思っていいの…?」とか夢を見ました。
次の更新は閻魔誕です!
未だにオフライン原稿に追われているというのに何を間違えたのか、閻魔誕はイラスト、小話に加えて4コマまで準備しております。
既にこの更新で、相棒に「岩城さんいつ原稿してるの…?」って遠い目されそうな予感ムンムンですが。
……息抜き!そう、息抜きも大事だよね!!
冥界親子大好き!
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