今更ですが蓮咲伝ポータブル冥界編の感想というか妄想です！
以前書いた物とかぶる部分もあったりするかもしれませんが、まあ、改めてということで。

おもっくそネタバレなのでご注意くださいませ～。

◆イニシエ

これが噂の独角記……。
のっけから紅孩児のことを考えてる独角に微笑みが止まりませんよね！！（同意を求められても）
独角は紅孩児のこと嫌いなんだけど気になるんだよね！！

……で、問題のこのセリフ。


「私が年中能天気では冥界の政治形態そのものが滅びかねないかと思われます」


え、そんなに独角の双肩……むしろ全身に冥界の政治システムのっかっちゃてんの！？
あの、閻魔王様はなにしてらっしゃるんで……っていうか、他にいないんですか仕事出来る人……。
人手が足りないとかそういう問題じゃなくねこれ！？
独角来るまで閻魔王はどうやってまわしてたの！？

一応、牛魔王統治時代には紅孩児が適当に仕事振ってた上級妖怪がいた……みたいな話が出てきたけど……冥界の上の方の人たちっていうのは……どれくらいいるんでしょうかね……。
あんまりいないの？
なにしろ、ちょっと能天気でいると政治システムが滅びてしまうほどの重役自ら、大扉で起きたっぽい異変の調査に向かうくらいですから……。
独角忙しすぎる。きっと木叉と話が合う。


えーっと、そして冥王クラスの妖怪になると、冥界のどこで何が起きてるかがわかるんでしょうか！？
独角と紅孩児の鉢合わせ具合からして、きっと閻魔と同じようなタイミングで父上が紅孩児に「ちょっとみてこい」って言ったんですよね？
そのくらいできてこその冥王……か……。

父上はもめ事にだけ反応しそうですが、閻魔は知ろうとするともっといろいろわかるのかも。
「あ、今、紅孩児がＫＹな発言して牛魔に殴られた」とかそういうくわしいことまで！！
……何かストーカーっぽいな。
父上と遊ぶのが閻魔の一番の楽しみだから仕方がないよね！！


それにしてもこの大扉での二人の大捕り物（予想）が見られなかったのが本当に残念だ……。
いつも言ってるけど、妖怪同士の全開バトルが本気でみたい！！
オフィシャル様からの撒き餌だけだと、妖怪と妖怪がどんな戦いをするのかはわからないからな……。
妄想ばかりが先行してしまいますね……！！
妖怪同士は、殴り合いがいいです。殴り合い希望。

殺戮閻魔も見たかったな……。
妖怪たちの屍の上に立つ返り血塗れの閻魔スチルをひとつお願いしたい……！！

ところでここの「三界の支配を望んでいるのか」の会話で、

「牛魔がいることで何とか手は伸ばせているが」

というセリフにすごい刮目しました！！
……閻魔的には共同統治のつもりというか、牛魔のことすごく認めてるっていうか。
牛魔が閻魔のこと好きなのはわざわざ深読みしなくてもオフィシャルですが、閻魔もやっぱり牛魔のことすごく好きなんだなと思って嬉しかったです！
好敵手と書いて友と読む……まさしくこの二人にふさわしいかと！！
仲良し大好きさ！



◆ウツツ

紅孩児が全体的にかわいすぎる件について。

……という感じですね。
紅孩児の奇妙なテンションが好きです。
のんびりしてるのかと思えば落ち着きない感じが！


そしてもう……玄奘連れてきたときの父上の、

「……紅孩児。説明する猶予をやろう。簡潔に話せ」

ここのキレ具合が本当に大好きです！！
これ見て蓮咲伝ポータブル買ってよかったって思ったよ！！！！！
玄奘様すごいビビってるよ父上！！
怒気ちょっとおさえて！

そんでアレですね。
こんなファーストインプレッション演出しておきながら、玄奘様の前だろうと仲良し親子っぷりを発揮しまくってるけしからん二人がね……。
ちょっとここの会話。ここんとこ見て。

「…お前は情に振り回されやすい。少なからず真偽を問うために不必要な要素がまぎれておる」
「……申し訳ございません」
「良い。」




この「良い」の　優　し　い　こ　と　……！！




なんだよもう父上全然優しいじゃねえか馬鹿！！
大好きだよ！！！！！！
玄奘様に仲良しぶりを見せつけて一体何のつもりなの！？
天竺に一刻も早く辿り着きたい玄奘様をわざわざとっ捕まえてきてやることがこれか！？
まったくけしからん！！

出会い頭でキレてたのとかポーズにしか見えなくなってくる！！
紅孩児には概ねデレな父上がはみでてる！！
……父上って……紅孩児には大分甘いよね？

父上の親馬鹿っぷりを改めて思い知った今日この頃。


とりあえず階段で転んだ玄奘を抱き留める紅孩児には「そんなお約束な！？」ってツッコミを入れたりしました。
お約束すぎてむしろびっくりだよ……。
「力には種類がある……か」で独角リメンバーな紅孩児にも地味にときめいた……！！
……紅孩児は独角大好きだもんね……！！
にこにこしちゃうよ……！！

で、玄奘を送れない紅孩児は、

もちろん「もうすぐ門限だから」なんですよね……！？

早く帰らないと父上に怒られちゃうんだよね……！！
今この間にも「今どこ！？」メールきてるしとかそういうの。
最後の最後まで（岩城の脳内では）父上の影がチラつくお話でした。



◆ボイスのついた「ひとつ、ふたつ」

「お前は、存外情に左右されやすい。……余計な思考に振り回されるな」

こ、ここここここってこんな言い方だったのか………！！！
声のトーン落として、なんかちょっと寂しそうな感じに血反吐がはみ出ました！！
父上って……紅孩児のこと……大好きだよね……。
このセリフのおかげでいらん妄想がバーニング！！したわけです。
ここんとこはちょっと真面目にまた自己満文章にしたいかんじですな！



◆システムボイス

紅孩児のシステムボイスは、まあ、いかにも彼らしいなという感じで……、うん、かわいいよね。
もちろん、基本的には紅孩児にしたきりなんですが。

……父上に。

してみて、ぶっ飛びました。


……ちょ……、


「飽きぬ奴だな。我を恐れぬとは……。一度、体に覚えさせてやるべきか」

「貴様の好みなど知ったことか。我が全てを支配し、貴様を彩ってやろう」


何このアダルト具合！？
エロい！！父上Ｒ指定！！！！
他のサブキャラとかわりと普通のボイスなのに、なんで父上だけこんなに大変なことに！？
……　ち　ょ　っ　と　、ぶっ飛びました。
「ちょっと一息」を選択した時の閻魔話も微笑ましかったです。


そしてナタクのシステムボイスかわいーなあもう！！
顔色が良くないとかナタク、お前もな！！
もやし系ツンデレシステムボイス（？）に岩城もときめきが止まらないよ……！
何でそんなテンプレ的なツンデレセリフを言わされてるのか……。
どうせナタクのシステムボイスをＯＮにするのが今日の吉なんだろ！？
……知ってる。
なたくかわいいです。愛。




……こんなもんでしょうか。
とりあえずこれでＳＹＫ関連のオフィシャル様の展開は終わりかと思うと………さびしいなあ。
もっと何か、あればいいのに。
………………………………。


悲しいことにこれ以上の展開を思いつけなかった……。


じゃあええーっと……。


ＳＹＫ２だ！！


今度は冥界側の主人公で！魔界の姫的な感じの子で！
紅孩児をお供に珍道中！
姫はもっとご所望！愛も！プリンも！！（アルカディアパレードから離れろ）

…………今適当に思いついて言ってみただけだけど、これ何か楽しそうじゃね？

えっと……採用していいですよこれ。（自分が眩しすぎる上に上からすぎるよ！？）

……すみませんちょっと調子こきました陳謝します。
愛故の発言ですお許しください。
でもなんかホントにあるといいのにな。

出来れば新説冥界記を。（ないよ）