ラヴコレお疲れ様でした……！
当スペースに足をお運びくださった天使様とそして近隣のサークル様、ありがとうございました！！
ラヴコレではいつもスペースから素敵レイヤーさんたちを眺めてデュフフとかするのがイベ課（日課的な意味の造語）なのですが、今回も大変楽しませていただきました。
毎回このような素敵なイベントを開催されている主催者様にも感謝の念がたえません。


新刊はまあ、いつも通りの真っ白なアレでしたが、みんなでワイワイやってる漫画を描くのは大変楽しかったですとも！
いわきって、アンジェリーク本気で好きなんだなって再確認した。
でもあれですね、魔恋しかやってない方には本当に不親切な内容になってしまったのは反省点ですね。
それなりにコアなアンジェリーカーなので、ネタを考えていたら愛があふれ出てしまったようです。

描いていたらやっぱりジュリアスが好きだった岩城。
魔恋でも好きなのはキーファーってあたりになんか運命感じる。


……ちなみに、本の方に書くのを忘れましたが、女王テレサの衣装は勝手にデザインしました。
あんまりかわいくなくてごめんテレサ。
いわき、小さいころ周りの女の子が「おひめさまのどれすー」とか描いている横でシュトロハイムとか描いて「某いがくやくがくはせかいいちいぃぃぃぃ」とかいってたような子だったからドレスに対してのロマンとかがあんまりなくって……。
もう少しお菓子にちなんだアイテムとかつけてあげたかったんですが、センスがなさ過ぎて笑いが取れそうなものしか思いつかず断念。
もっと精進してかわいいドレスを描いてあげたい。


さて。
上には新刊設定前提のペーパーの表紙をはっつけてみましたが、まあなんか、こういう場面です。

突然宇宙の女王になったとはいっても、補佐官はいないしそういう教育を受けたわけでも女王試験をやったわけでもないテレサが執務的なことをバリバリやれるわけもなく。
日々是勉強なエブリデーを過ごすことになると思うのです。
もちろんカインあたりがせっせと自分も学びつつ教えてくれると思うのですが、そんなある日のこと。

宮殿内の廊下で。
「あ、キーファー、カインを知らない？」
「カインならば今朝は視察に出かけましたが、何か緊急の用事でも？」
「そっか…昨日そう言ってたかも。それほど緊急というわけでもないんだけど、書き方のわからない書類があって…」
「……………………お前はいつになったら女王として独り立ちできるのですか？」
「そんなこと言われても、今までこんなことしたこともなかったんだから、すぐにはできるようにならないよ」
「……仕方がありませんね。今日は特別に私が教師になってやりましょう」
「え……………」

そして二人で執務室に戻って。
「そこ、字が間違っていますよ。まったく人が時間を割いて付き合ってやっているというのにぼーっとして、本当に役に立たない女王陛下ですねお前は」
「ひどいよキーファー、そこまで言わなくても……！」
「私の言葉に何かお前が反論できる余地が？何を考えていたのか知りませんが、集中していないから字を間違えたりするのですよ。」
「……………（集中できないのはなんかキーファーが近いからだもん……！）」
「なんですかその反抗的な目は。躾けてほしいのですか？」
「違います！」

とかなんとか言い合いながらも、キーファーは結構きちんと教えてくれたりして、それが意外とわかりやすかったりして、テレサも彼のことちょっと見直しちゃったりして。
距離が近いのなんかわざとに決まってんだろ！！
っていう下心にはもちろん気が付きませんが、思惑通りにドキドキしちゃったりするわけですね！

キーファー×女王テレサエンドむかえたい……。
セルフ３次創作みたいになっちゃってるけど気にしない。
上の絵はキーファーの角度からだとどことは言わないけど谷の間がよく見えそうだなあとかそんなことを言ったりもしない。
まったくこの二人はいいね……！！

とはいえ他キャラとのエンディングもおいしいわけですが！！
魔恋本編だと、概ね攻略対象キャラ以外のメインキャラは死んじゃいますからね！
無理矢理なお遊び設定でもいいから、みんなでワイワイしつつ彼ともラブラブできる！というグランドエンディング的なのがあってもいいかなとも思うのです。
みんな幸せがいいよ！

更に他の宇宙の守護聖様とか交えてドタバタしたものを描くのも楽しそうです。
機会があればまたこんな本を作りたい……！


……と思いつつ次は夏コミでＳＹＫですよ！
紅孩児紅孩児紅孩児……（呪文唱えるなよ）
愛しています！！
また頭の悪い本が出ると思いますよ！





余談。
聖闘士星矢の映画を観たせいで星矢熱がぶりかえしている罠。
原稿中に初期のアニメをずっと垂れ流していたのですが、
ああ、うん………………、


ひどいなこのアニメ


カノン島で療養中の一輝兄さんがアンダーレスなところとかが気になって昼も眠れませんよ。
兄さん今テレビに映ってるよ！！穿いて！！
何をやっても誰からも責められてるアイオリアがかわいそうすぎて見ていられないとか、クリスタル先生の存在の無意味さとか、最先端の科学技術で蘇る城戸光政とか、どこから突っ込んでいいのかわからな過ぎて悶えます。

たまらない！

愛しています！！


カノラダかきてーな…。



そして今年もバルツァー誕をできなかったことを懺悔します…。
来年こそは………。