どう贔屓目に見てもツッコミ待ちにしか見えなかった件。


いや…………あやしいですよねあれは。
ていうかキーファーは本当に　「　参　謀　」　でいいの！？
知謀を駆使して活躍してるところあんまり見たことないんだけど。
テレサにすら揺さぶられかけてるってお前……。
いや、むしろテレサだからなの？
テレサを一目見たあの日からＺＯＫＫＯＮ命（ラブ）過ぎてデスティニーな再会の時もうっかり「あ……お前は」とか漏れちゃったの？

く……キーファーのテレサ大好きっ子め！！

岩城はそんなキーファーが好きだけどでも傭兵団の参謀としては駄目だろそれ！！
その後も全然誤魔化し切れてなかったし！！
何の反応もしなかったレヴィアス様をちょっとは見習って！？
……まあレヴィアス様はエリス以外の女の子なんてへのへのもへじに見えてるから、テレサの顔を本気で覚えてなかったのかもしれないけど！！

まったくもって酷過ぎるクォリティのキーファーが大好きです。
……いやいや、キーファーもやればできる子なんだよねほんとは。
ただテレサの前だとなんか色々駄々漏れちゃうんだよね。
大丈夫、わかってるよ！！
もーそんなキーファーが大好きです岩城も愛が駄々漏れちゃうよ！！


と、いうわけで！
ようやく魔恋４コマ大量投下の準備が完了しました！！
……と言っても漫画が描き終わったってだけで、取り込んだりセリフ入れたりするのはこれから日々ちまちまやっていくのですが。
しばらくキーファー×テレサよりなギャグが続きます。
魔恋の好きな方はぼちぼち見に来てやっていただけたらと……！


下記はＥＤ後のキーファーとテレサが当時のことを振り返って語る！みたいなおまけ的な文章です。
４コマの内容について、というよりは本編のこの時、というかんじで。
ネタによってあったりなかったりするけどシリーズ的に。
なんてことない内容でしかもすごい自己満なアレですがよろしければ。




◆あの時のこと・１◆

テレサ「うん……あれはいくらなんでもちょっとあやしかったんじゃないかな」
キーファー「……………。そういえばお前はなぜあの時私の部屋に来たのですか？優しい言葉の一つもかけたことのなかった私より他にいくらでも相談するべき相手がいたでしょうに」
テレサ「（わかりやすく感じ悪いなあ…）まずカインかキーファーに報告するのがいいかなと思ったんだけど、もう遅い時間だったし、寝てたらカインに悪いと思って」
キーファー「………………………」
テレサ「………………………」

キーファー「…………………私ならたたき起しても悪くないと？」

テレサ「黒い！！背景が黒いよキーファー！！いやあの、違、イメージ！イメージがね！！カインは早寝早起きでキーファーは遅寝重役出勤っぽいなあって最初思ってたから！！」
キーファー「…………………」
テレサ「暗黒背負ったまま黙らないで！そこはあの時の私がうっかりキーファーのところに行っちゃったことを素直に喜んでおいて欲しいな！」
キーファー「（……うっかり……？）……まあ、そうですね。そういうことにしておきましょうか」
テレサ「（よかった……暗黒が収束して……）」


自分で【キーファー】という選択肢を選んでおきながら「何故そこでキーファーに相談する」って突っ込んだあの日。