あのスチル『誰！？』って思わなかった？
岩城はすっごい思った。
そんで差分の方でようやく「あ、キーファーかあ」みたいな。（酷）


オフラインで発行した本でもキーファーが目覚めたところを描きましたが、このスチルを舐めるように見ながらふと「あれ……このシャツオンナ前（合わせが女性物）じゃね？」ということに気付きまして。
まあ、普通に考えれば作業工程で反転して、修正するのを忘れていた、というのが一番有力な説ですが、

……ですが…………魔恋はファンタジーですよ。

地球の常識で考えること自体がナンセンス。


もしかして魔恋の服飾史では、オンナ前こそが男前！（何が何やら）


……そんな可能性も考えられるわけで。
とりあえず慌てて他のキャラも確認！あ、ゲルハルトもたまにオンナ前だ！でもたまにだ……ってことはやっぱりオンナ前になってるのは単なる間違いなのか……？とかなんとか。

締め切り前の切羽詰まっている時に、そんな、くだらない真実の追求に時間を費やしたりしました。

岩城、こういうすっごい細かいところが気になる人で、気になると自分の中で腑に落ちるまで追求がやめられないねちっこいタイプなんだ！（主に創作意外には発揮されませんが）
あと服飾関連はあまり造詣が深くないので判断材料が少ないってのもありますね。
中世ではオンナ前も普通だったのかもしれないしとかなんかそういう。
すっごい迷ったけど男物の合わせで描くようにしています。
でもそんだけ追求しておいて、結局自分も反転で間違えたりしてるけどな……！！

……あ、駄目、探さないでください。