父上、過保護だよねという話です。


コマごとに時系列バラバラですが、あまり気にせずフィーリングでお楽しみください。
閻魔王は牛魔王見てると和むんじゃないかとか勝手に妄想してます。
閻魔×牛魔推奨。（マイナーだよ）
えっ、だって食事に誘ったりしてるし。
一緒にすごろく作り始めるし。
一緒に冥界守ろうとかプロポーズ（違）してるし。
まあカプっつーか友情とかでも全然滾りますが。
なかよしなふたりがかわいいです。だいすきです。


親馬鹿についての考察。
蓮咲伝の玄奘編をやって、その後紅孩児の外伝小説を読んで、
「父上…何もそんな蘭芳達使って早急に紅孩児呼び戻すほどの事態でも」
と思いましたがどうですか。
紅孩児はあんまり気にしてなかったみたいだけど。（日常なのかも…）

これは、「牛魔王の一日」と合わせて読むと非常に深い解釈ができますよね。
閻魔王には情にもろいところがあって、だから敗れたと父上は思ってる。
そんで、紅孩児にも少しだけ同じものを感じている。
だから、心配だった、そっち側に行って欲しくなかった。
そういう、ことなんですよね！？

そうするとどっちかといえば牛魔→閻魔前提の親馬鹿になりますが、
まあそれもよし！（節操無いなこの人！！）
や、つーか岩城の場合、そんな事実はないんだけど妙に仲がいい、というのに非常に滾る性質でして。
「あの二人あやしいよね！！」が美味しいです。
岩城の脳、小学生レヴェル。
牛魔王×紅孩児大前提ブログとかいいつつも、オフィシャルの設定まんまで全然いいわけでして。
……ていうかオフィシャルでも紅孩児は父上好きすぎだし父上は過保護だし閻魔好きすぎだし、
この上蓮咲伝で閻魔×牛魔フラグまで提供していただけるとは思ってなかったんだよ…！
愛や情なんて何の価値もなさそうな冥界で、妙に仲よさげなあいつらがたまりません。

 
蓮咲伝でほんの少しにおわされてる、紅孩児と閻魔王の関係が気になります。
いや、別に関係と言っても何があるわけでもないですが、本編やった時には『紅孩児は閻魔王のこと嫌いなんじゃないかな、父上の敵だし』とか思っていたので、蓮咲伝で悟空覚醒時に『様』がついてるのを見て『あ……そうか、紅孩児の父上愛はそもそも力前提なんだから、父上のライバルである閻魔王だって敬うよな』とそう思い直しまして。
事実だけ見れば、閻魔王の方が牛魔王に勝ってるわけで。
力絶対主義といいつつも牛魔王側にいる紅孩児に父上への愛を垣間見つつ、紅孩児にとって閻魔王は父上とはちょっと違う意味で特別な人だったんだろうなあとか妄想してしまいます。
閻魔王の口ぶりからするに、ふらっと紅孩児の前にあらわれてちょっかい？かけてたのかなとか！
そんで父上が怒るんだよね。息子争奪戦。家庭裁判所でも行けばいいよ。（離婚調停かよ）
ちなみに牛魔王は、紅孩児にちょっかいかけられるのも嫌だけど、閻魔王の関心が自分以外に向いてるのも嫌なんだよね！

紅孩児は父上に対して、自覚ないながらも愛でいいんだけど、父上は紅孩児に対しては愛より独占欲とか執着心とかがいいと思う。
どっちか言えば閻魔に対しての方が愛ベクトル。友情寄り。
その辺は力関係とかもあり。年の差（笑）もあり。
父上はそれでいいと思うんだ。
そして、二人とも自覚がないから特に何があるわけでもないんだ。
むしろ閻魔はそんな二人を見てるのがちょっと好きだったりするといいよね！
ほのぼの……！！

この人達の微妙な関係に妄想が止まりません。
いっそ３人ですごろく作ればいいのに。かわいい。