春なので「花を描こう！」と思い立ち、お互いに似合う花を言わせてみた！
……そんなネタです。




J「それで、俺がスズランなのか？」
A「花といわれても俺はあまり詳しくないからな。………こう、ぱっと思いついたものを言ってみたのだが、 思いつきの割には似合うな。……清楚な感じが！」
J「（俺はアリアバートの中で一体どういうイメージなのだろうか…）確かに、スズランはかわいい花だな。俺も嫌いではない」
A「そうか…！それならよかった」

J「ちなみに知っているか？スズランには毒があることを」
A「…………え？」

J「つまり『お前かわいいけど毒持ちだよな』と」

A「ち…、違う！そんなつもりは断じてない！というか毒があるなんて全く知らなかったし！」
J「冗談だ。アリアバート卿にそんな含みがあるとは当然思っていないぞ」
A「そ、そうか…それならよかった」
J「スズランの花言葉は『幸福の再来』だ。…悪くないだろう？」

A「ああ。……あっ、スズ『ラン』とジュス『ラン』で名前も似てるな！」

J「……………………………」
A「えっ、なんだ！？俺は何か変なことを言ったか！？」
J「………いや………貴公はずっとそのピュアな心を持ち続けてくれ」
A「（ピュア………？）」
J「それでアリアバート卿に似合う花だが……」









A「ひまわりか………」
J「嫌いだったか？」
A「ああ、いやそうではなくて。何故と思ってな」
J「選んだ理由は、貴公とそうは変わらない。それと花言葉と…その他色々」
A「その他色々？」
J「秘密だ」
A「そう思わせぶりに言われると気になるんだが…」
J「わざととも言う」

A「わざと！？」

J「そういえば４月からTVTで始まったアニメ『里見の謎』なんだが姫がいたく気に入っていて先週はボギー・ザ・ダンディと蟹星人がフジウルクォイグムンズハーを追って」
A「またテレビの話か！？（ジュスラン卿意外にテレビっ子…？）しかも里見の謎というよりもそのキャスティングがよっぽど謎なのだが…」
J「子供向け番組というのは意外に奥が深いものだ」
A「そ、そうか。さすがにジュスラン卿は深いな………ところでなんの話だったか」

J「『春らしく花！』とか言った割にはひまわりというのもどうかとかそういう話だ（しれっと）」

A「そこに突っ込んでやるな。…そういえば、ひまわりの花言葉というのは何なのだ？」
J「ふむ……ただここで教えるのも無粋だな。暇な時にでも自分で調べてみるといい」
A「そうか……。そうだな、そうしよう」
J「撮影（？）も済んだことだし、茶でも飲まないか。今日は美味い柏餅があるんだ」
A「ああ。ではいただいていこうか。…それにしてもタイタニアで和菓子」
J「みなまで言うな」


おしまい。












ひまわりの花言葉『私はあなただけを見つめる』『あなたは素晴らしい』
（花言葉は本によって結構違うので、都合のいいのだけ抜粋させていただきました）

お前花なんか詳しくも上手くもないくせにこんなことすんなよと自分に突っ込みながら描きました花と公爵。
下手の横好きだって気にしない…！
愛が大事ですよ愛が！！


花のチョイスが非常にひねりないんですが、まああんまりひねってもまず「花を愛でる趣味はない」とか公言してくださったアリアバートあたりにはピンとこないのではないかと。
ジュスランだってすごく花に造詣が深いかと考えると、あまりそういうわかりやすい美に対しては執着なさそうかなとか。


何かタイタニアの人って、お貴族様イメージよりも軍人的硬質なイメージが強いのですが岩城だけかな。
アニメでアリアバート耽美でお貴族様的でびっくりしたもの。
どちらかといわれれば、世界観は漫画版の方がイメージに近いかな～。
まあ、アニメの方は銀英伝のイメージと多少かぶらせたいというオフィシャル様的事情があったからこそのあの世界観だというのは理解しているからあれに文句があるわけではありませんが。


さてジュスランがひまわりを選んだ理由。
花言葉はちょっとヤンデレチックで怖いような気もしつつ、ジュスランとしてはアリアバートに似合うというよりは贈りたい花なのかなとか。
そう、それで上記にある、岩城のアリアバートのイメージは耽美じゃなかったというところがネックになってきます。
別に「神経質そうにも見える」とかそういう描写をスルーしているわけではないのですが、ただ小説って岩城の場合性格の方からイメージが膨らんでいくので……。

なんか小説だけ読むとアリアバートってすごい男前じゃない？

岩城がはじめてタイタニア読んだのが中２という多感な時期だっただけに、しかも若いので異様にそんなイメージが脳内にこびりついたままアニメ見てもやっぱり根っこは変わらないんだよ！！


だから、アリアバートは夏生まれのイメージが！
そして夏といえば太陽！ひまわり！
インカの人々はひまわりを太陽に見立て、神聖なものとして貴んだそうですから！
アリアバートの曇りない性格にいつも救われちゃってるジュスランとしては、



「君は僕の太陽だ」


………と！
そういうことです。

……肉眼で見ると目が潰れるとかそういうことではなく！！

まあ、そんなことは面と向かって言えないですからね……！！
ジュスランは本音は隠しておきたいタイプだから！
シャイボーイなんだよばか！（何故罵倒）
アリアバートが花言葉調べても、ジュスランはそのことについては突っ込まれたくないんだけど、
……まあアリアバートは言うね！！

プレイ？

プレイですかアリアバート卿！！

いや、も、本当にアリアバートには何の含みもないんだよね。
嬉しかった気持ちを本人に伝えちゃうんだよ！

……尚更恥ずかしいわ！！

でもそれはそれでジュスラン嬉しいから大丈夫！！（結局）
二人はラブラブなんだと思います。
……アリアバートがなんだか頭悪そうなのにはすみません謝ります。
アリアバート頭悪いとか思ってないです。
岩城の頭が悪いから、岩城の書くキャラは概ね頭が悪そうなんだと思います。
うちのジュスランはアリアバートの深いところは気にしない（むしろあまり突っ込みたくない）ところが好きなんだと思うんだ。

……いや、しかし岩城AJがAJがとか言ってる割には、……ほんと書いてる物には全然あらわれてないね！？
あれーおかしいな。
頭の中ではこんなにラブラブなのに。
すみません、オンでもオフでもこんなのばっかりです。
でも脳内では二人はラブラブなんだよ本当だよ！！
つうか、別に二人はラブラブでもあんな会話なんじゃないかと。
スイッチ入らないとラブラブモードにならない二人がいいよ。

そのかわり夜は（以下検閲により削除）



……あとは貴女の心の中で……！！







そしてアニメ第四話の話。









オサレシャツ来ちゃった……！！







何かアレもう第四話食っちゃってるから！！
アレ見るともう他のこととかどうでもよくなって、ただひたすら「お前そのシャツはどうよ！？」と突っ込みたくてたまらなくなるよ……！！
しかし声優さんというのはあの溜息のためだけにスタジオ呼ばれたりするんですよね。
……大変だな。


それはともかく、アレはやっぱり普段着なんでしょうか。
朝起きてTシャツひっかけたみたいなラフなイメージ？
いいけど。
趣味は人それぞれでいいと思うけど。
でもアレがタイタニア的スタンダードなシャツなのか、それともアリアバートの個性がないといわれるセンスの賜物なのか、そこが気になって仕方ないんですが！？

アレが一般的な装いだとすると、
……ジュスランとかイドリスはまだしも、


ザーリッシュとかちょっとまずいでしょ！！


お笑い芸人まっしぐら風味だよ！！
そんなにザーリッシュを笑いに走らせないで上げて！（お前がな）
……まったく話題騒然、物議をかもしだしまくりのワンシーンですよ。



そして、第四話は我らがマフディー初登場の回でもありますね。
四話のマフディーとミランダさんがすっごい好きなんだけどどうだろう。
月並みですが「なんじゃこりゃあ！？」はいいよね。
あと耳ほじってるミランダさんが最高に好きです。

ええ、まあカジミール船長のかわいさは言うに及ばず！！
つうか何でカジミール船長はあんなにかわいいデザインなんだろう。
そしてジョッキを両手で持ってるのがかわいすぎますから！？


たとえばファン側のカプなら。
ファン×マフディーが美味しいと思います。（ドマイナーすぎだよ！！）
いや、マフディーは受だろ。
あのツラで受とかないだろと思いつつも、描く気はないですがたまに岩城の脳内でフラグが立つのがこの二人です。
アニメ最後の方でドクターともフラグ立ってたけどねマフディー。

ちなみにドクターとマフディーならドクターが攻ですが、
ファンとドクターならドクターが受だと思います。


ファン総攻！！

……ひょっとして本当にマイナー！？
まあ、別に描きたいとか読みたいとかあんまり思ってないんでマイナーでも気になりませんが。（酷）
あくまで、強いて言うなら、というかたまに脳裡をよぎる程度のものです。
オフライン活動するなら一冊くらいそんなギャグ本出してもいいかなとか思う程度！（結構本気じゃねえか…）

マフディーには最初何の興味もなかったのになー…。
何かあまりにも駄目すぎて好きなんだアニメマフディー！
…いつかアニメの二期とかが始まったりしても、奴はあのかっこわるさ貫いて欲しいよ！！
アニメ最後まで見て、改めてもう一度見たらやけに愛しいマフディーの野郎がいました。

「俺の昇進が」じゃなくて「昇給が」なあたりがいいよね。